「インターナショナルチョコレートアワード」とは、2012年に誕生した国際的なチョコレートのコンクールです。
世界的に優れたショコラティエやチョコレート製品を認定し、カカオ生産者たちの支援やチョコレート市場の成長と発展を目的としています。
イタリア、イギリス、ドイツ、ベルギーなどの世界各国で大会が行われ、チョコレートバー、ボンボン、スプレッドなどのカテゴリーがあり、
出品する一品一品が審査されます。各国の大会で優勝者が選出された後、世界大会が行われます。
インターナショナル チョコレート アワードに参加しようと考えたのは 私が考えるコンセプトが世界にどう評価されるのか大変興味深いと思ったからです。 毎年新しいクリエーションを表現することは職人としてのスキルが確実に上がってゆくと確信したからです。 また、世界中のショコラティエとのコミュニケーションが私にとって刺激になるし、自分を超えてゆく原動力になると感じた為です。
2015年の結果はこちら
2016年の結果はこちら
1つ1つのタブレットショコラにはそれぞれのコンセプトがあります。
厳選されたカカオ豆を使用している「LE CHOCOLAT DE H」のチョコレートにさらに風味を引き立てる素材を使用致しました。
世界大会をも制する辻󠄀口のチョコレートは、香り、バランス、味わい、どれも大変すばらしく、口の中でそれぞれの世界感を味わうことができます。
世界中のカカオの香りや味わいと日本の素材、文化を融合させ一粒のショコラに込め日本から世界に発信するショコラブランドです。
東京銀座にて『おもてなしの心』を重ねショコラの可能性を日々追及するショコラトリ―です。
シェフ ショコラティエ パティシエの辻󠄀口博啓は和菓子職人の3代目として生まれ、日本素材・文化をパティシエ・ショコラティエとしての立場から捉え、コンセプトの異なる13ブランドを展開している。スイーツを日本の文化にすべく日本スイーツ協会代表としてスイーツコンシェルジュ検定を実施しスイーツの発展に向け活動している。産業能率大学客員教授・金沢大学講師を務め、石川県にてスーパースイーツ製菓専門学校、及びスーパースイーツ調理師専門学校、両校の学校長も務める。石川県観光大使、三重県観光大使に就任。
‘Le chocolat de H’ is the international top chocolate brand, which integrates the scent and
taste of cacao all over the world with Japanese ingredients and
cultures into a piece of chocolate. We pursue the possibility of cacao with a mind of ‘Omotenashi’.
He was born as the 3rd generation of Japanese-sweets artisans.
He has received many accolades including La Coupe du Monde de la Patisserie and La Coupe de France International.
He sees the Japanese ingredients and
culture as a patissier and chocolatier and opened 13 brand boutiques with different concepts.
He holds the examination of sweets concierge and contributed to the development of sweets in Japan. He works as a guest affiliate professor at Institute of Business Administration and
Management and as a lecturer at Kanazawa University. He is also a school principal of super sweet professional school and
a school for super sweets chefs. He takes up Sightseeing ambassador of Ishikawa prefecture and Mie prefecture.